入会時　小学３年（２０２２．６）

【ご家庭の心配ごと】

●目からの情報を認識して処理するのが苦手

●文字の形や書き順、漢字を覚えるのが苦手

●はさみやコンパス、定規などの道具がうまく使えない

　トレーニング約１年後　（２０２３．３）

【ご家庭の声】

●とにかく先生が優しくてレッスンが楽しい

●通い始めたころより目から見た情報を脳で認識→処理できていると感じます。例えば漢字の書き方や書き順などが

　苦手でしたが、学校のテストで合格点を取ることができました。

●視力検査で眼鏡をかけてもC判定でしたが、眼鏡をかけてA判定になりました。

　トレーニング約２年後　（２０２４．３）

【ご家庭の声】

●毎回違ったトレーニング内容があり、通うのを楽しみにしています。

●苦手だった漢字が得意になり、工作でも指先を上手に使えるようになったと感じています。

●学習に向かう前の大切な土台をトレーニングや先生との出会いの中で形づくることができたと思います。

　最初、Yくんにあったときから、いろいろなことに好奇心をもって挑戦する元気のいい子だと思いました。

とくにトランポリンやバランスなど体を大きく動かすことが好きでした。

その一方で、集中力に欠けることがあり、座って文字を書くことに対して抵抗感や拒絶感がありました。

漢字を書くことへの抵抗感が大きく、枠内におさめてかくことや書き順どおりに書くことが難しかったです。

　それが約１０か月、週1回トレーニングに通ってもらい、トレーナーからみても大きく成長されたと感じています。

以下にその成果の一部を箇条書きします。

●姿勢を正して、ある一定時間（３０分程度）集中してワークに取り組むことができるようになった。

●なげやりにといていたワークを、できるだけ結果を出したいと前向きに取り組めるようになった。

●漢字を枠の中におさめ、書き順通りに書くことができるようになった。（抵抗感もなくなった）

●小さなことに驚くことが多かったが、それを感じなくなった。

●ボールを投げる力加減が上手になった。投げたい場所になげられるようになった。

●細かい作業が好きになり、学校の図工の版画では、彫刻刀を使って上手に自分の表情を表現されました。

●歴史に興味をもたれ、読書量が増え、知識も増えました。

●苦手だった漢字が、しっかりした筆圧できちんと書けるようになりました。漢字テストも１回で余裕合格しています。

●自分の嫌なことには抵抗感が強かったのが、少し我慢して苦手なことにも挑戦できるようになった。

　本人の中でもできるようになったと実感が自信となり、苦手なことにも挑戦しようという精神的な成長が今後の成長につながる

大きなことだと思っています。

得意なことや好きなことにはもともと一生懸命取り組まれるお子さんなので、得意なことはもっと得意に、苦手なことにも

自分ならできるという自信をもって、ますます成長されてほしいと思います。